『歩こう会』2009年の幕開けは、浦賀駅10時集合で始まる。9時30分前に着くと、もう高松さんがいる。山を愛し、花を愛し、酒を愛するカッコいい男だ。聞くと、「9時ごろに着いた」との事。今年もやる気だ。横を見ると、見たことのある男性がいる、名前が出てこない、コープかながわの一人だ。誰かが「
蒲木さん!久しぶり」と声高に呼ぶ。(私も「蒲木さん、懐かしい!?」と挨拶した)バラバラとメンバーが揃ってきた。
陶山さんが来た、超懐かしいナ。いつもの、飄々とした振る舞いは相変わらずだ。(昔、彼の家で飲んだドブロクの美味しさは今でも忘れられない。彼とは、ほとんど付き合いがないのに、あんなに旨い酒を頂いた。彼も何故、一緒に飲んだのかお互いに不明?!)。するとマスクをした人が来た、マスクを外すと、
大谷(信)さんだ、彼が家を建てたときに、新築祝い(とも言えないシロモノだが)に、中国で買った「達磨の絵」をプレゼントした事を彼は忘れていなかった(道中の会話で)。現在3家族11人が同居しているとの事。メンバーも揃い、新年に相応しい、勢揃いのスタートとなる。浦賀生協本部店で買い物(男性は酒とツマミが大半)西叶神社で参拝し、浦賀湾・渡し船に乗船。150円(片道)15人定員で2回に分ける。船名が練習船で米の潜水艦にぶつけられ、多くの犠牲者をだした「○○丸」と同じだ。(不安?)5分間の船旅で、歩くとすぐに叶神社。カモメ団地を抜けると、ドーンと海に出る。大きな船や小さな船が行き来している
、『浦賀水道』だ。遥か彼方には、「のこぎり山」が見え、大きい自衛艦のマストがそびえている。朝の寒さはなく、ウォーキングには程よい気候の中、ヨッパライが車毎、ダイビングをして死亡した
観音崎大橋をわからないうちに通過。鴨居港で一休み。歩き出すと
観音崎公園に着く。2年前協会の例会で1度来た事を思い出した
。「ほら、地球が丸いのがわかるよ!」と中井さん。パノラマのような水平線がわからない位にカーブをしているのが感じた。「ここで昼ごはんにしよう」一同「はーい」と元気。さあここからが歩こう会は面白い、「
中井ファームの新鮮野菜のドレッシング」「
稲垣さんの自家製たくわん」「
馬場さんの高級?焼酎」「●●さんのお漬物」「■■さんのスイーツ??」等など、次々にまわってくる。そして俺は前回、好評の「
スルメの酒漬け」をガスバーナーで炙り、マヨネーズと七味を添えて回す。焼く時間があるので、飯は後になるが焼酎を飲みのみだ。空にトンビの群れが来る、スルメno匂いはきつい、(翌日、ザックがプンプン匂う、こぼれたタレだ、ザックと敷物を洗濯!)たくわん、お新香、サラダを食べつつ、「ご飯はゆっくり食べて」とお願いし、酔いがまわった頃に飯となる。高松さんは、この「スルメの酒漬け」が気に入ったらしく、スルメを3枚購入し、挑戦したが、『酒』ではなく『みりん』を使用、炙ると「硬くて大変だった」の事。(仕方なく、焼かずに食べたらしい。みりんに入っている砂糖が焼くと凝固するとの事。次回、頑張って下さい)帰りは、数名で「なつかしの横浜西口のホルモン焼き」を探すが、見つからず、もう1件の居酒屋(名は忘れたがお馴染みのとこだ)で男だけで..。勘定時に「
一人1000円」と言われ、安過ぎと思ったら、Bさんが大きなお札を出したとの事。 感謝!
歩こう会は、今年も楽しいそうだ。都合をつけるようにしよう、毎月第三日曜日は。と帰路に着く。